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草加松原道場を中心に、埼玉東京で稽古をしています。
田口輝義(たぐち てるよし) 道場長略歴
1946年 10月14日、埼玉県北葛飾郡栗橋町(現在の久喜市)に生まれ、茨城県古河市で育つ。
1966年 4月、埼玉大学経済学部に入学し、合気道部に入部。第二期主将を務める。
1970年 3月、埼玉大学を卒業。4月、大手総合商社に就職。南米・アフリカ等に駐在し、海外出張歴は約40ヵ国にのぼる。
1999年 鉄鋼加工メーカー役員に就任。
2003年 同上メーカーを退任。
2003年 10月、埼玉県草加市栄町(草加松原)にA&P田口道場を開設。
2006年 東京都足立区伊興(竹ノ塚)にA&P田口道場を開設。
2010年 1月、公益財団法人合気会より七段位に列せられる。
2012年 埼玉県さいたま市見沼区(東大宮)に A&P田口道場を開設。
2013年 10月、田口道場10周年記念式典を開催。(参加者約300名)
2018年 10月、田口道場15周年記念式典を開催。(参加者約300名)
2023年 11月、田口道場20周年記念式典を開催。(参加者約100名)
A&P合気道 田口道場 道場長
A&P合気道 石垣道場 顧問師範
埼玉県合気道連盟 理事
ご挨拶
皆さん、こんにちは! 当道場は平成15年10月に草加松原に開設された、公益財団法人合気会傘下の合気道専用道場です。その後順次 竹ノ塚、東大宮に道場が開設され、合気道の稽古を行っております。
4~5歳のかわいい子供さんから、学生・会社員(他、社会人)・外国人の方、そして80代前半のご年配の方まで、老若男女幅広く良い仲間に囲まれて、賑やかに稽古が日々行われております。
思えば20世紀は、科学の世紀と呼ばれ、物質面では過去に例を見ない程、便利で豊かになったと思います。特にここ日本では、世界でトップクラスの物質面での豊かさをいまや享受しているようです。その反動かもしれませんが、心の安寧という事がどこかに置き去りにされ、やや腺病質な若者が増えたり、今まで有り得なかったような痛ましい人為的な事故が沢山見受けられるようになっております。
携帯電話やパソコンの普及に代表される通り、瞬時にどこへでも、誰とでもコミュニケーションが出来るような便利さの一方で、本当の意味での人と人との心の繋がり、人と人とがきちっと向き合って接する事がますます希薄になっているようです。
21世紀が心の時代といわれるのも、首肯せざるを得ない所です。
日本武術・武道の多くは、今から500年程前の戦国の世、私達先人達の合戦場での命のやり取りに根ざしているといわれています。
その命のやり取りの対極にある、人を活かし合う武道へと昇華し、まずは一番大切な健康、そして対人面での心の繋がり、気の交流、また本来持っている私達の先人達の築き上げた術理体得の厳しさ・面白さ、これらを大きく包み込んでいる合気道は、まさに21世紀の武道と言っても過言では無いのかもしれません。
是非、多くの方に合気道の面白さと楽しさを知って頂きたいと考えております。
また、色々な方に合気道をお勧めしたいと思っていますが、
例えば
●ちょっと心身共にお疲れ気味の団塊の世代の皆さんへ
(私も団塊の世代の一員です。)
●色々とストレスを抱えて、四苦八苦されている会社員・他、社会人の皆さんへ
(最近、女性の合気道愛好家も沢山増えています。)
●身体を鍛えて強くなりたいが、運動の機会に恵まれない学生の皆さんへ
●子供クラス(幼稚園生~小学6年生)もあります。
私自身もまだまだ修行中の身であります。
是非、多くの方々と一緒に楽しく稽古したいと思っております。
A&P 合気道 田口道場
道場長 田口輝義